令和3年度「危険物安全週間」について

令和3年度「危険物安全週間」を実施します 

 

期間

 

令和366(日曜日)から令和3612(土曜日)までの7日間

 

令和3年度「危険物安全週間」推進標語

 

「事故ゼロへ トライ重ねる ワンチーム」

目的

 

毎年6月の第2週は「危険物安全週間」です。

 

危険物に対する意識の高揚と啓発普及、危険物関係事業所における自主保安体制の確立を図るために実施します。

 

ここでいう「危険物」とは、「危険なもの全般」を指すのではなく、消防法に規定されている危険物のことで、次のような特性を持っています。

 

1.火災を発生させる危険性が高いもの

 

2.火災が発生した場合に、拡大する危険性が高いもの

 

3.消火の困難性が高いもの

 

ガソリンや灯油等の石油類は、私たちの暮らしを豊かにする一方、貯蔵や取扱方法を誤れば爆発や火災等を引き起こす危険性が潜在しています。危険物の特性を十分に理解し、安全に正しく取り扱いましょう。

 

重点目標

 

1 危険物施設における保安体制の整備促進

 

2 危険物に関する知識の啓発普及

 

3 危険物保安功労者の表彰

 

主な啓発活動等

 

以下の取組みを予定しています。

 

・各消防署や危険物関係事業所において、懸垂幕やのぼり旗、ポスター等の掲出による啓発

 

・危険物施設への立入検査

 

ウェブサイト等でのPR

 

貯蔵又は取扱い上の注意事項

 

危険物施設では効果的な日常点検を行いましょう。

 

灯油等の危険物による事故を起こさないよう、次のことに注意しましょう。

  1. 保管場所では、みだりに火気を使用せず、常に整理および清掃を行いましう。
  2. 容器は、消防法令の基準に適合したもので、破損、腐食、さけめのないものを使用しましょう。

セルフスタンドを利用する場合は、次のことに注意しましょう。

  1. 静電気火災を起こさないよう、給油キャップを開放する前に必ず静電気除去シートにタッチしましょう。
  2. 吹きこぼれを起こさないよう、継ぎ足し給油はやめましょう。
  3. 利用客が自らガソリンを容器に入れることはできません。

 

 

ご相談は板野西部消防組合予防広報課へ

 

電話番号 088-672-0198

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