板野西部消防組合の概要
板野西部消防組合は、徳島県の北部に位置し、板野町、上板町の2町により構成される一部事務組合で、昭和48年に業務を開始しました。
管内は、南に四国三郎の異名を持つ一級河川の吉野川が流れ、北は阿讃山脈を背に香川県と接し、また、近年は中央に鳴門JCTを起点とし、愛媛県四国中央市へ至る徳島自動車道、北部には鳴門市から香川県を経由し四国中央市へ至る高松自動車道が整備されるなど交通の要所となっています。
管内面積約71km2、管内人口約2万6千人、1本部・1署を配置し、板野町消防団、上板町消防団と共に協力し地域住民の生命・身体・財産を災害から守り、安心・安全の確保に努めています。
小規模消防で職員数が限られるため、消防・救急・救助ともにオールマイティーに行えるよう、日々訓練に励んでいます。